書評:営業の聴く技術 SPIN
どうも、りゃまたんです。
今回の書評はこれ!
営業の「聴く技術」 新版―SPIN「4つの質問」「3つの説明」
- 作者: 古淵元龍,大堀滋
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/08/28
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 24回
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これまでの営業はいわゆる「御用聞き営業」で価格・おまけで勝負してたけど、
これからは、
Situation questions(状況質問)
Problem questions(問題質問)
Implication questions(示唆質問)
Need-payoff question(解決質問)
の4つのフレームワークを使って、営業することが大事だと説いている本です。
B2Cの営業ではともかく、B2Bの営業では、稟議書・決済方法など、商談に対して慎重になりがちで、スパンも長くなります。
そんな状況の中では、かつての御用聞き営業では太刀打ちすることは出来ません。
これからは、顧客の潜在ニーズを質問によって、あぶり出し、
自社商品のメリットを顧客の口から言ってもらうことで、
こちらから、売り込みをかけることなく、商談を成功させよう。
ということが書いています。(だいぶ端折りましたが)
知らない間に実践していましたが、改めて見える化されると、腹落ちする一冊です。
70/100点
営業の「聴く技術」 新版―SPIN「4つの質問」「3つの説明」
- 作者: 古淵元龍,大堀滋
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/08/28
- メディア: 単行本
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